宿泊先は「リー ガーデン アパートメント」でのびのび
今回泊まったのはホテルではなく、長期滞在型レジデンス「リー ガーデン アパートメント」です。ホテルは、ハイクラスのホテルだと、ロビーや部屋の雰囲気がゴージャスで非日常的な空間を楽しめて楽しいかもしれません。
が、今回8日間という少し長めの滞在だったので、ゆっくり過ごそうとレジデンスにしました。王府井街や紫禁城にも歩いて行ける距離で、とても便利でした。観光に疲れたら部屋で一休み、おなかが減ったら、近くのコンビニやショッピングモールのファストフード店へ買いに行き、目的もなくぶらぶらと近所を散歩したり、プールで泳いでリフレッシュしたり、北京に住んでいるみたいに過ごせました。
セキュリティー面でもカードキーがないとエレベーターが使えず、玄関には常にベルボーイが2人いるので、安心できると思います。またホテル同様、現地ツアーを申し込んだり、観光案内もしてくれるので、旅をする観点でも不便を感じることはありませんでした。
部屋もベッドルームとリビング、キッチンとあり、かなりゆったりしています。冷蔵庫も家庭用サイズなので、フルボトルのワインやロングサイズの缶ビールもガンガン入れられます。たまにはこういうレジデンスタイプに泊まるのもオススメです。
北京の火鍋はiPad導入
王府井にあるデパート「楽天銀泰百貨」の8階にある火鍋「海底撈火鍋」(http://www.haidilao.com/index.html)へ行ってきました。
宿泊先から徒歩5分の距離で、8階はレストランフロアとなっています。ちなみに地下は吉野家や一人用火鍋のお店などリーズナブルなお店が入っていて、フロア構成が日本と同じですね。
現地で働いているアメリカ人の友人に連れて行ってもらったのですが、すごく人気のお店なので、4時くらいにお店に入りました。お店を出る頃にはもうかなりの人が待っていたので、少し時間をズラして行くのがオススメだと思います。
中国らしくない?というと偏見になるかもしれませんが、このお店の特徴をお伝えします。まずスープは、パックに入ったものをテーブルまで持ってきて、お客さんの前で開封して、鍋に注ぎます。注文はiPadで!これは海外からの旅行者にとってはとても便利ですよね。タレと薬味は、いろんな種類のものがバイキングみたいなコーナーに用意されていて、いろんな味を試せます。そしてヌードルを頼むと、麺を延ばすパフォーマンスがあります。書いているうちに、また行きたくなってきました。日本に進出してほしいです!